このレビューはネタバレを含みます
あー!!エンタメ点高すぎー!!頭がバカになるー!!
Xの劇場版が最終回、オーブをヒーローショーとするなら、今回は正しく劇場版!
個人的に、ヒーロー映画として超完璧!
主人公の成長、ゲストヒーローの出番の塩梅とタイミング、フォームチェンジ、パワーアップ、戦闘演出。バランスが良くなおかつ、絶妙に物足りない。
特に、フォームチェンジ合戦については、合体ウルトラマンであるところの、オーブとジード両方を活かしていて、ここでしか見れないものだった!
ダブル変身なんかわざわざ、あんな、バカカッコイイ演出されたら、嬉しくて小便漏れるかと思った。
しかも、今回の決め台詞「僕たちはみんなでウルトラマンなんだ!」は今までのウルトラ映画の中でも屈指の名言なのでは!?
今まではウルトラの力を光に例えていたけど、ウルトラマンとて純な光ではない今だからこそ、あえての直接的表現がぶっ刺さる…。この台詞はマジでティガダイナクラスで感動したぞ…。
あと、アーリーべリアル周りをあんまし回収しなかったのも個人的に◎。それとなくほのめかして、パワーアップの時にドン!で十分伝わるだろう、的な強気な姿勢に、いかにべリアルの息子として、ジードを活かすか、というスタッフの覚悟すら感じる…。ありがとう…マジで感謝…。
もっと、言いたいことあるけど、書ききれない!
もし、強いて文句を言うなら……文句の付けようがない事ですね!!
この映画に、来た我バリの馬鹿でもわかるスーパー特撮パートがあったら、俺は死んでいたかもしれない…。これは文句ではありませんので、あしからず。
あー!ジード好きじゃないこの世の全ての人が可哀想だなー!!!🤪🤪🤪
ジードありがとうー!!!最高の劇場版でした!!!