武田さんとは、以前ドラマのエキストラに参加したとき気さくに話しかけていただいた縁もあり、気になっていたため観に行きました。
文句なしに面白い！タイトルと予告から、変わり映えの無い日常からの転換を図る女性のカタルシスに訴える物語、という導入から引きつけられました。
最初に感じた違和感は、やはりわざわざ仕掛けたものだったな、と。ラストでしっかり明らかにされ、伏線の回収が見事です。
目的が運命の出会いからの逃避行ではなく、その先のオチにあるところがポイント。
この作品は、もっと知られてもいいと思います。
