このレビューはネタバレを含みます
今月はまだ映画が観れていなかったので、友達と相談して観に行くことに。
最終的な感想は「おのれ安室」。
蘭姉ちゃんを泣かせる男はたとえ新一でも許さない(しかしにわか)なあたしにとっては、申し訳ないけど今回の安室さんの行動は許せないなぁと思ってしまった。小五郎のおっちゃん推してなかったらもっと安室さん大好きになれたと思う。惜しいことをした。
話としては面白い。ジャンル「コナン映画」として迫力なども含めて面白かったし、実現可能かどうかは別として、動機や心理は理解できる。とはいえ、ここまで怨みを買うなら公安はやり方を変えるべきなのでは…?
橘さんの言葉が今回の全てを物語ってるように思う。
「私が選んだの!管理してると思い上がらないで!」
要約するとこんな感じ。
確かに仕向けられたとしても。選んだのは自分なのだから、それをなかったことにはしないでほしい。
たとえどんな経過があろうとも、私たちは確かに、選んで生きているのだから。
たぶん、これが一番言いたかったことなんじゃないかな。