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かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―のdrophamのレビュー・感想・評価

4.1
晶は夫の修平とその連れ子である駿也と東京で仲良く暮らしていた。しかし、修平はくも膜下出血で突然亡くなってしまう。残された晶と駿也は東京で暮らせる状況ではなくなったため、修平の故郷である鹿児島に行き、修平の父で鉄道の運転士である節夫のところへ。どうにか晶は節夫の家で暮らすことができ、新しい職を探す。駿也を喜ばせるために、修平の将来の夢である鉄道の運転士に晶は挑戦する。
今回は女性の運転士が主役です。突然身近な人が亡くなるのは辛いものです。特に駿也がかわいそうです。晶は運転士だけではなく、1人の親としても全力なところに心を打たれました。血はつながらないけど家族の絆が太く感じました。
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