次々と絞首刑ゲームを繰り返すサイコキラーを追う刑事の話。
サイコキラーvsアル・パチーノ。
死体に謎の文字を残し、次々と人を首吊りにしていくサイコな殺人鬼をアル・パチーノ演じる刑事が追う展開。
雰囲気とはじまりはブラピのセブンみたいでワクワクさせられるけど、ストーリーが進むにつれて尻すぼみしていく感じだった。
ふわっとセブン感を軽く味わえるのと、激渋なアル・パチーノが観れたのは良かった。
ミステリーがちょっと弱いのと、肝心の犯人に魅力を感じないのが残念。
アル・パチーノファンならきっと楽しめる作品。