全体的に薄い、浅い、ペラい印象。
テレビドラマだと思えばマシかな...。
連続殺人事件に同行した女記者が
妙に事件解決に関して勘が冴えてるし、
「連絡して」とかなんか偉そうなのが
イラッとした。鑑識入る前の犯行現場に
簡単に入っちゃうし、写メ撮りまくっ
ちゃうし。アリなの?
勝手に机開けてファイル出して、
「この事件に向き合わなきゃ」とか
超ウザいんですけどー。w
あと、ある程度パターンが解って
ガラス壁にペンでハングマンを書いた
刑事(カールアーバン)が字を入れる
シーンで、ストーリー上で
まだ出てない字を入れちゃってる。
しかも一番大事なパートに関係ある字。
編集も問題なのですかね...。
犯人も頭いいとは思えないチンピラ演技。
サイコパスに見えないんですけどー。
子供の頃の方が知的な雰囲気あった。
という、せっかくアルパチーノが渋い
のに残念な展開でございました。
カールアーバン、ゴリラ感アップしてる
けど安定感あって良かったのにねー。
ラストもドイヒー。
ああいうのは浅い映画でやると
陳腐に見えるんだな...。
ちょっとカッコ悪かった。
と、悪評で申し訳ない。