「ReLIFE」の古澤監督作品ということで鑑賞。
スポ根要素はそこまで強くなく、恋愛要素もそこまでなく、ザ・青春映画って感じでした。
志尊淳くん、主演として同世代〜チョイ下の俳優を引っ張っていくの、カッコよかったです。
「帝一の國」では同い年設定だった竹内涼真さんとの対話シーンも感慨深いものがありました。
ついに千葉雄大くんも教師役を演じるのか、と時の流れを感じました。
まあ、「スマホを落としただけなのに」で刑事役を演じてますし、幅が広がってるな〜って感じです。
他にもYOUさん演じるバスケ部顧問、相変わらずの抱擁力を見せつける竹中直人さんなど、脇役陣に実力派が並んでいるのも良かったです。
モーガンという人物が登場するのですが、彼もとてもいいキャスティングだった気がします。
あと、「ピンポン」のペコにしか見えない登場人物がいました。
地味にツボでした。
ダイジェスト感と予定調和感があってあまり好みではなかったのですが(ゴメンナサイ)、
座長として若手を引っ張る志尊淳さんと豪華なオトナ脇役陣が印象的な一本でした。