ホイッスルさんの映画レビュー・感想・評価

ホイッスル

ホイッスル

映画(723)
ドラマ(2)

地獄の黙示録 ファイナル・カット(2019年製作の映画)

3.6

全バージョン含めて初見。

全編に決めカットで凄かったです…。
「ゴッドファーザー」で得た私財を注ぎ込んで制作したというのも納得の、戦争に対する恐怖と狂気が全編に張り詰めてる作品でした。

後半の展開
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.0

痛快なケイパームービー的な作品を予想していたら、割とリアルで生々しい詐欺物語でした。

「オーシャンズ8」みたいに鮮やかに艶やかに騙す訳ではなく、男の欲望を利用して、割と生々しくお金をむしり取るタイプ
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レコーダー 目撃者(2013年製作の映画)

2.6

vimeoにて数日間だけ無料公開されてたかつ、以前東京国際映画祭で鑑賞した「バードショット」の監督の初期作とのことで鑑賞。

ビデオテープで映画を盗撮して日銭を稼いでいた男の、現実と記憶からの逃避行か
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.7

Netflixで観られるのが今日までらしいので、駆け込み鑑賞。

「リズと青い鳥」「きみと、波にのれたら」などの吉田玲子氏による脚本が凄まじかったです。
劇場公開時に見逃したのが悔やまれます…。

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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.5

スタントマンが死ぬんじゃなきかっていうクレイジーなアクション映画は過去にあっても、カメラマンが死ぬんじゃないかと思うアクション映画は初めてでした。

作品序盤から、凄まじいアクションが連発されてて驚き
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6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.6

Netflix加入記念。

破壊王マイケル・ベイ様と「デッドプール」脚本家のタッグ、最高でした。
いかにもハリウッドらしい大味な展開、冒頭からノリノリなカーアクション、劇場で観たかった…という気持ちも
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世界でいちばん長い写真(2018年製作の映画)

3.6

劇場公開時に好評だったものの見逃してたので、かなり"ようやくの鑑賞"でした。

無気力な青年が熱中できるものを見つけていく、という、ある意味で定番のテーマでした。
ただ、決して本作はキラキラ映画という
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At the terrace テラスにて(2016年製作の映画)

2.8

以前知人が大絶賛していたので、地味に気になっていた作品でした。

東京国際映画祭(TIFF)にて上映された作品です。
個人的に"TIFFの密室会話劇モノにハズレなし"だと思っているので、ハードルを上げ
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ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

2.9

地味に観たことがなかった作品です。

当時は革命的であっただろうCG技術を贅沢に使い込んだ作品でした。
手前と奥、という3D映えしそうな奥行きを使ったシーンが盛りだくさんだったので、劇場で見た方がよか
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LIFE!(2013年製作の映画)

3.2

外出できない状況が続く中で、あえて旅に出たくなる映画を。

ロードムービーであり、お仕事ムービーであり、自分探しムービーであり。
何度見ても、ふとしたシーンで元気付けられる作品です。

学生の頃にこの
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タイタニック(1997年製作の映画)

3.3

親がDVDで見てるのとかテレビで放送してるのを細切れで見たことはあったのですが、ちゃんと通してみたのは地味に初めてでした。

ラストシーンが切なすぎて好きです。ラブロマンスと船上サバイバルを一本で楽し
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淪落の人/みじめな人(2018年製作の映画)

3.9

完全にノーマークだったのですが、新宿武蔵野館でロングランを記録しているので、だんだん気になってきての鑑賞です。

英題の「Still Human」という題が完璧すぎるほどに的確でした。
下半身不随の老
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劇場版 おいしい給食 Final Battle(2020年製作の映画)

3.2

ドラマ版は未鑑賞。
正直スルーするつもりだったのですが、社会情勢もあってか公開中の未鑑賞作品がなくなってきたので、取り敢えずの鑑賞。

いい意味でAMGらしい、ライトなノリで楽しめる一本でした。
ドラ
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もみの家(2019年製作の映画)

3.7

登場人物全員に"悪気"という感情がない、本当に暖かくて柔らかい作品でした。

南沙良さん、圧巻でした…。
「志乃ちゃん〜」同様、学校に馴染めない役でしたが、どこまでもリアルでハマってました。

ちょっ
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ロビンソンの庭(1987年製作の映画)

2.6

観たい作品の間でたまたま時間があったので、タイトルだけで飛び込み鑑賞。
HDリマスター版でした。

採点不可能。
強いて加点法で点数をつけるなら、このくらい…?(スミマセン)

"大脳直撃"というポス
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悲しみより、もっと悲しい物語(2018年製作の映画)

3.3

ポスターとタイトルだけで鑑賞。

同名の韓国映画の台湾リメイクとのことですが、実にアジア的な、学生時代から大人になるまでの長くて短い時間に寄り添って描かれる物語でした。
韓国だと「建築学概論」とか「君
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いざなぎ暮れた。(2019年製作の映画)

2.6

シリアスな作品かと思いきや、思いっきりブラック・ユーモアに塗れた作品でした。

主演こそ毎熊さんですが、メイン役者に芸人が数多く出演しているので、にちようチャプリン視聴者としては、それがめちゃくちゃ気
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.1

幕開けからエンドロールまで、一度も息継ぎすることなく全速力で走り抜ける怪作でした。

公開当初は個人的に暴力描写への耐性がなかったため見逃した「ディストラクション・ベイビーズ」の真利子監督作品とのこと
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囚われた国家(2019年製作の映画)

2.9

「猿の惑星 創世記」監督の最新作、かつポスターが雰囲気100点なので期待値高めで鑑賞。

「インディペンデンス・デイ」的な侵略者VS地球の大バトルがあるわけでもなく、「パシフィック・リム」的なロボット
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サーホー(2019年製作の映画)

3.6

「バーフバリ」主演のプラバース様による、アクション特盛のインド映画2時間50分スペシャル。

説明台詞はほとんど無し、唐突に挿入されるダンスシーン、インド映画らしさがこれでもかと詰まった作品でした。
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ナイチンゲール(2019年製作の映画)

3.0

SNSで映画ブロガーの方々が絶賛していたので、鑑賞。

「レヴェナント」的な復讐追跡劇かと思っていたのですが、本作の敵は大自然ではなく"時代"でした。
黒人のガイドと、アイルランド人の女性と。復讐追走
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霧の中の少女(2017年製作の映画)

2.7

真正面から正統にミステリーをしている点に好感が持てる作品でした。

かなり静かな作品でした。
ベラしゃべりな登場人物がいない分、緊張感が絶えなかったです。
ただ、そこそこ疲れた状態で鑑賞してしまったの
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.1

評判がすこぶるよいので鑑賞。

教養レベル(?)の事前知識すらない状態で鑑賞したので、解説が充実した構成で助かりました。
圧倒的な熱量で、相手に精一杯の誠意を込めて知的ゲームのように討論を交わす姿は本
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GEEK BEEF BEAT(2019年製作の映画)

2.7

MOOSIC LAB2019で見逃しましたが、早速の劇場単独公開。
「ドキ死」脚本家の監督脚本作品とのことで、最終日に滑り込みで鑑賞してきました。

映画と音楽の実験室を標榜するムーラボでもラップは割
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一度死んでみた(2020年製作の映画)

3.6

CM畑の監督・脚本、エンタメ性のあるヒャダイン氏の音楽、とにかくエンタメに吹っ切れた作品でした。

脇役中の脇役にまで豪華キャストを張り巡らしている感じとか、細かくギャグを挟む感じとか、
徹底的に売れ
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貴族降臨 PRINCE OF LEGEND(2020年製作の映画)

3.2

「俺物語!!」で商業映画への高い適性を見せて以降、「ニセコイ」「かぐや様は告らせたい」などを経て本シリーズ担当となった河合勇人監督の最新作。

自己紹介に次ぐ自己紹介なトンデモ構成には磨きがかかり、王
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.6

とにかくブッ飛んでてハッピーな一本でした。

「デッドプール」並みにベラしゃべりのハーレイ、キュートでエキサイティングでした。
「ソー/バトルロワイヤル」的な軽妙さもあり、個人的には「チャーリーズ・エ
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.0

公開当時にビビってスルーしてしまったのですが、「ミッドサマー」が良かったので鑑賞。

白昼の悪夢という画期的な発明をした「ミッドサマー」とは違い、
屋内が舞台という点ではフォーマット寄りの作品でした。
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弥生、三月-君を愛した30年-(2020年製作の映画)

2.5

「恋妻家宮本」がそこそこ好きだった遊川監督の作品なので、鑑賞。

3月の31日だけで30年を描くという意欲的な作品でしたが、ちょっと企画の方が先行してる感を感じてしまいました…。
あと、ノベライズ版(
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CURED キュアード(2017年製作の映画)

2.7

パンデミック終焉後が舞台という、異色のゾンビ映画でした。

もっとセンセーショナルな内容かと思いきや、特に序盤が静かに進行していったので驚きました。
いわゆるゾンビ映画とは一線を画した内容ですが、こう
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ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

3.4

スターの光と影を描いた作品でした。

アカデミー賞主演女優賞を射抜いた名演にやららました。
大人とショウビジネスに潰された元スターの、晩年の枯れた姿が切なかったです。

ライブで終わる作品、大好きです
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レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

3.7

ポスターを初めて見たときに、直感で"これは予告編とかチェックせずにぶっつけで観たほうがいいやつだ…"と思い、念願でようやくの鑑賞。

ラスト、片隅も片隅なロケーションでこの世界の縮図を映し出すような構
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エキストロ(2019年製作の映画)

2.7

タイトルが気になったので鑑賞。

かなりふざけたモキュメンタリーでしたが、それを全力で演じる中堅大御所の役者陣がイキイキとしていました。
山本耕史さんとか寺脇康文さんとか、台本ニヤニヤしながら読んでた
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ムルゲ 王朝の怪物(2018年製作の映画)

2.9

「パラサイト」長男が出演しているので鑑賞。

同じくシネマートを中心に公開していた「王宮の夜鬼」とかぶる部分が大きかった気もします。
ゾンビ系とモンスター系と違いはありますが、王宮が舞台のソードアクシ
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チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

2.8

先代(?)のバージョンは未鑑賞。

「オーシャンズ8」的な、美しい女性たちが華麗に輝くアクション映画でした。
スーパーガジェットとまでは行かなくとも便利グッズは豊富に登場するので、「アトミック・ブロン
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仮面病棟(2020年製作の映画)

3.3

(こう書くと失礼ですが)意外と映画ファンからも好評なので鑑賞。

テレビ映画としてはかなり面白かったです。
敵がどこにいるのかわからないハラハラと、病院スタッフを信用していいのかわからないスリル感と。
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