高崎グラフィティ。のcotelogueのレビュー・感想・評価

自分に干渉されたくない若者たちが、義務も義理もないのに他者には何かを求めて干渉したくなってしまう。いつも一緒にいるわけではない5人が、ふとした瞬間に関係していく2日と少しの物語。その結びつきの形は、確かに大人になったらこんなことはないだろうと思わせてくれる説得力がある。清々しい映画でした！