構成によってはチープになったりオチにがっかりするはめになる題材のところ、
上手い伏線回収、韓国映画の十八番とも言えるチェイスするシーンとかしっかり盛り込まれてておもしろかった。
一人で映画を見る時は、展開ごとに作中の何分くらいで起きたか確認する癖があるのですが、
本作は思ってたより早く種明かしがあって、残りどう進むの…?と思ったらまたいくつか展開と伏線回収があって最後まで飽きさせない流れになってました。
前半も「ここからどうなる?」「どういうこと?」って疑問を持ちながら見てたけど、
かといって置いてけぼりにされることもなく、見る側にいくつかの可能性を推理させるのが上手い!
やはり韓国映画は侮れません🥺