このレビューはネタバレを含みます
どういう展開になっていくのか、先が気になる映画だった。
交通事故で記憶をなくす男女。
起きた時には男一人で、主人公のリアム。(←カッコよかった♡笑)、森を抜け出し、通りがかった車に助けを求めるも、車に乗っていた女の人は突然死。
彼女の持ち物から911に連絡するも、あなたの名前は?と聞かれ、自分が誰だか分からず放心状態…そんな時に飛んでいたカラスも突然死。
その後も自分に近付いた周りの人が次々と即死。
そんな時にリアムを訪ねに来た一人の女性、ジェーン。
彼女だけは何故か死なない。
ジェーンもまた、記憶がない。ジェーンは交通事故の際にリアムと一緒だった事が判明。
その後2人で行動するうちに、リアムは半径5メートル以内で人を殺し、ジェーンはリアムの即死させる力を阻止する能力がある事が分かった。
2人は自分たちの記憶を戻すため、人を殺さないために、リアムが所持する小屋へ向かう。
途中で寄ったガソリンスタンドで流れてたテレビで、事故当日の日に一瞬の雷が起きた異常現象が起きた事が分かり、それが能力の原因だと知る。
…と、ここまではなかなか面白い。さぁこれからどうなる?という展開で予測も出来ない。
まさかのリアムがクソ野郎という事が分かった…
ここへ来てどうやってどうSFに繋がるのか…
ラストシーンは仕方ない展開なのかとも思うが…なんとも言えない謎のSFサイコ・スリラーな映画だった。