(r)adius ラディウスの作品情報・感想・評価

「(r)adius ラディウス」に投稿された感想・評価

その男の半径15mに入ったら、即死。

目を覚ましたら、記憶が無くなっている主人公リアム。ヒッチハイクをするのだが、車は近寄ってきて事故を起こす。中には死んだ人がいるだけ。その後、彼は小さなカフェにたどり着くが、そこでも全員が死んでいる。どうやら、自分が近づくと死んでしまうということに気付いた彼は、物置の中に隠れることに。そこに、近づいても死なない女性が現れて…

とにかく、なぜこのような能力を得たのかは気にしないで見て欲しい。それよりも主人公が人を殺してしまう葛藤。後半の彼らの過去や人間関係の方にスポットを当てて見て欲しい。
sugenon

sugenonの感想・評価

3.3
半径15メートル以内に近づくと即死。
シンプルなワンアイデアでのSFサスペンス。

交通事故から目覚めたリアムは記憶を失っていた。何とか家路を辿る道すがら、彼に近づく生き物はことごとく即死していく。ただ一人、同じく記憶を失っている女性ジェーンを除いて。少しずつ思い出す二人の記憶。果たしてその真相とは?

オイラの予想。
リアムとジェーンは地球外生命体もしくは生物兵器で、ウイルスとワクチンの関係。そもそも人類を滅ぼすミッション中であったが不慮の事故で記憶を無くしてしまう。記憶を取り戻し人類を滅ぼすか否かに迷う。愚かしくも暖かい人間に触れた2人の決断は自滅であった。

ほぼ外れ笑、以下軽くネタバレ





「何故」そうなったかはこの映画、実はそんなに重要ではないという思い切りの良さ笑。そうなるまでの過去が「どう」であったかが大事でありオチという変化球だった。いわば近づくと即死という、SF部分を強調しておきながらも、それはエッセンスであって、その原因はどうでもよく(よくないけど笑)、男と女が過去を取り戻すミッシングピースなロードムービーであり、そして取り戻してからも同じ気持ちでいれるのか?という人間ドラマであった。

以下は完全にネタバレ







オイラ的に記憶取り戻してからの、あのラストは美し過ぎ。過去あれだけの事をやってきたリアムの記憶が戻ったならば、新たな力を手に入れた訳だから、殺害が加速するのが普通じゃないのかな?ジェーンの反応は真っ当だったしね。

それとやっぱりSFの部分のプロットが雷に打たれて、たまたまそういう力を手に入れた、はちょっと適当過ぎかな。残念。
ちと違うけど、シャマラン監督の「ハプニング」思い出した。あっちも残念。
ザン

ザンの感想・評価

3.4
なかなか独特なルールだが、そんな目にあったら、人と関われないから寂しい。鳥はよく犠牲になっていたが、昆虫や微生物などどこまで影響が及ぶのかルールの徹底が不完全。
周りでバタバタ死んでいったら、確かに空気感染か何かを疑うだろう
口と鼻をハンカチで押さえて、建物にも目張りするだろう
そういった主人公の反応が超リアルで、
とんでも設定だけどスッと入り込めた

その後の展開も以外で、ラストまでドキドキした
Eureka

Eurekaの感想・評価

3.6
少しネタバレかも





少し展開に変化が無くて面白かったけど、ずっと面白さの段階が同じで、飽きそうにもなる所があった。
-15m以内に近づくと即死-この設定は面白かった、この現象の原因は説明もなく終わるので結局自己解釈しかないと思うけど、自分的にはラストでお互いの過去の記憶を取り戻した時の予想外の過去の自分に与えられた[天罰]のようなものじゃないかな、と感じた。現象が起きた理由が落雷のようなものっていうのもそんな想像を掻き立てる要因の1つ。

2人の関係にはラストで驚かされたし、なんだか切なかい話だった、ラストのリアムの行動はあれしか道は無いし、過去を知ってしまった現在のリアムからしたらああするしか無かったのかもしれない。
二人主人公らしき人がでてきて、どちらも記憶を忘れてしまっているのですが一緒に行動していくうちに記憶を思い出していき、自分が誰なのか・相手との関係はなんなのか…を思い出していき衝撃的なことがわかったりして面白かったのですが、
最後の終わり方がモヤっとした感じで、なかなかスッキリとした終わり方ではなかった。色々わからない事だらけですし、何故そうなったのかあれはなんなのか という原因が全くの不明だったのでもう少しそこを知りたかったなぁと思いましたが、終わった後観た人と語れる?作品にはなっていたと思うのでよかった
鳥の声、草木のさざめき…自然の音が際立つ。何も無い田舎のムード満点👂
事態を掴むまでがスムーズで強引さも無い。ここに時間をかけ過ぎてないのが好印象でした。エレベーターで下に行くのは笑っちゃったわよ

記憶が飛んでいるところに事実を突きつけられたとして、あそこまで激昂できるものなのだろうか🤔怒りの元は道徳観念だけのような気がする…という想像を掻き立てられる。普通に面白かったんだけどオーラ設定は霞んでしまっていた

なるほど最臭兵器…確かにソックリ!
うどん

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2.4
近づいたら死ぬの設定があんまり生かされてなくて面白くなかった
KOIBRAND

KOIBRANDの感想・評価

3.0
発想は良かったけど、昔のアニメ映画であった最臭兵器という内容に似てるかな。
結局、原因がはっきりしないのが残念
ぴーと

ぴーとの感想・評価

3.0
設定の斬新さと演出がいいのかとても観やすかった。主要人物のふたりともが記憶喪失で失くした記憶が少しずつフラッシュバックして真実が明らかになっていくのがよかった。

映画やゲームなんかで時折見かける主人公が記憶喪失という設定好きなんです。物語のはじめ「なにが起きているんだ?どういうことなんだ?」という主人公と観ている自分の視点がいっしょなのがいいんですね。

”半径15メートル以内に入ると即死”という設定で物語つくりたくてやってみたもののそんな超常現象みたいな能力をなぜ身につけることになったのか?については「まぁそうなるからなるんですよ」と観ている人に乱暴に投げつけられた気もする。
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