このレビューはネタバレを含みます
【追記】（2020年6月26日）
大きいスクリーンで観ると全然違った。
良き哉の神様が川の神で龍イコールハクも然りってことか！！！伏線だったのか！！！
紫陽花が綺麗。庭園と川や海の水のシーンがとても綺麗。おにぎりのシーン泣いた。映画館で観ると全然違う！💖寿司や私でも作れる煮物やカステラまでバッチリ目視できた！
というか、これが愛の物語だったことを今日初めて知った！10年前くらいから何回も観てるのに、彼女たちの愛に気づかなかった！千尋とハクの間にあるモノを私も私の大切な人たちに対して持っていきたいと思った。私を救ってくれた人のことを思い出して、私も千尋がハクをまた救ったように返したいと思った。
銭婆が言ってたように、きっと千尋はハクを思い出し、2人は再開する。だから振り向かなくても大丈夫だった。また会えるから。これが最後の別れではないから。涙は出たけど悲しくはなかったよ。
てかもうすでにまた映画館で観たい。（笑）あとめっちゃ単純化するとつまりこれは三角関係の話だよね（笑）あと、千尋と坊の成長物語！
（この下からは2019年12月視聴時の感想）
何回目だろうってほど何回もみとるし絵本？漫画調の本も幼少期に何度も読んできた上での21歳冬の私が観た結果ボロ泣きしてしまった。いつも何度でもがこんなに胸に響いたことない。相変わらずむずいし意味わからんことたくさんあるけどそれでも観るたび違う発見がある。話わかってても見入ってしまう魅力がこの作品の凄いところかな。名前って大事よね。なんでこんなに胸が切なくなるんやろ、特にあの夏へが流れるシーン。あとアメリカ人の友達もこの映画とその音楽聴くと胸がキュンとして昔を思い出すんやって。人間に共通する感覚を突いてるんかな。ジブリすごいな。千尋の成長物語。カオナシ小さい頃めっちゃ怖かったけど、今見たらあんまだし、前よりいろんなキャラに感情移入できるようになった。まだまだわからんことたくさんあるから今はこの評価で。今後変わるかも。
