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スパイダーマン:スパイダーバースのwatakushiのネタバレレビュー・内容・結末

4.6

このレビューはネタバレを含みます

スパイダーマン映画で一番好き。
元々は音楽目当てで観に行ったし、アニメは好きじゃないので期待してなかったけど、ポップコーンもお茶も一口もつけずにただただ画面をジーーーっと観ていた。

映像もキャラクターも音楽も、動きも何もかも楽しくて、観終わった後すぐに2回目のチケットを取った作品。

成績優秀で進学校に通っている?通わされている?マイルス。父親には思春期らしい反抗心を持ちつつ、グラフィティが好きでおじさんとボムしたり。
マイルズが自分の力を信じて椅子から脱出するシーンは、何度見ても涙が出る。

みんなにあれやこれやと言われるシーンでは、そんなことを言われてもと言う戸惑いと、悔しさと、やるせなさを感じた。お荷物だったマイルズがキングピンと台頭に戦えるなんて、男子三日会わざればってやつだね!

ピーター・B・パーカーも最高。お腹は出てるしMJからは愛想尽かされるし、だけど、やっぱりスパイディだ!
なんだかんだ言って、ほっておけないんだよねー自分がやらねばと言う使命感を持っている魅力的なキャラクター。

もちろん、グウェンもルノワールも、、とにかくどのキャラクターも大好き。

マイルズが街を疾走するして、ペタリとステッカーを貼るシーンも最高。自分を信じて、腐らず、行動を起こせば変わるんだよね と教えてくれる作品。

吹き替えも字幕もどっちも良い。
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