ギリギリ滑り込みで吹き替え2D版を鑑賞する男！スパイダーマッ！
というわけで大後悔。
もっと早く観て、何回も何回も見るべきだった！
後悔の念に泣く男！スパイダーマッ！
スチールを見た段階ではカートゥーンレンダリングかと思ってたけど全くの別次元。すげえ…マンガが動いてる…
ていうか吹き替え大正解、吹き替えのクオリティも最高だし、多すぎる画面の情報量に集中できる、そして聞き慣れた声がマンガ感を加速させるという何重もの相乗効果。
これはコミックの映像化の到達点。
アニメのみならず、表現の限界を更新しちゃってる。
これから公開を控えてる、毛むくしゃらのピカチュウや、シワを描き込んだダンボなんか一瞬で過去にしちゃったね。
映像だけでなく、音楽もナウいヒップホップだし、ともすれば難解な平行世界モノをダレ場なくハイテンポで見せる演出も、キャラクターの立ち具合も、なによりヒーロー映画のカタルシスも全てエモくてずっと泣きっぱなしでしたわ。
エモさにむせび泣く男！スパイダーマッ！
これだけセンスと手間と才能で殴られ続けると、心のどこかにあった「とはいえアニメは日本でしょ」なんて思ってたモノは粉々に粉砕されました。
ほんとがんばろうね。
あと次があればレオパルドンおねがいします。
レオパルドンをおねがいする男！スパイダーマッ！
