「私を馬鹿にしてるのは、私を恥ずかしいと思ってるのは、全部私だ」
その言葉に、強く打たれた。
そうなんだ。
自分は可愛くない、友達とうまくいかない、生きる価値がない。
それは、外からの声じゃなくて、
自分の内側から湧いてくる声なんだ。
志乃ちゃんが、自分の殻から飛び出して、
叫んだその想いが、周りに広がっていく。
最後に、クラスの女の子が志乃ちゃんの机に行った。
あの時の志乃ちゃんの笑顔。
学校で、社会で、悩みや生きづらさを
感じている沢山の人にエールを。
南沙良と蒔田彩珠の2人の演技が、
素晴らしかった!