極度の吃音症で人前に出ることすら難しい女の子と
音楽で成功したいが音痴な女の子が
バンドを組んで文化祭に出るお話。
すっきりとしたサクセスストーリーではないのだけど、それぞれの”障害”を乗り越えて…
「チョロいでしょ、そんなの」
「そんなチョロくもないか。」
って寄り添える加代ちゃんが大好き。こういう人間になりたい、
最初の自己紹介のシーン、段々と自分の番が近づいてくる恐怖感が凄くて、吃音とい…
このレビューはネタバレを含みます
志乃ちゃんの気持ちわかるなぁ…
大好きな友達を取られた気がしてしんどいよね。
2人だった世界が3人になったら起こる現象あるある。
菊池はちゃんとごめんなさいしたからまぁ許せるけど、どことなくうざ…
2年前に見た時は出演者を誰一人として知らない状態で見たのだが、主要3人全員を知ったので再鑑賞。南沙良、蒔田彩珠、萩原利久。3人とも成長して良い俳優になりましたね。本作もまだ若い3人の体当たりの演技が…
>>続きを読む苦手なことはみんなあるのに、
ちょっと個性が強いからってバカにする。
思春期にはよくあることですが
バカにされている方はとてつもなく苦しくて、どうしようもできないのです。
それに気づけない生徒も沢…
あのラストになった意味がわかるような気がする、志乃ちゃんのゴールは普通に喋れるようになることでも、3人でバンドをすることでもないんだよってことを表現してるのかな〜〜
志乃ちゃんと加代ちゃんが2人で一…
©押見修造/太田出版 ©2017「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」製作委員会