とどのまつり

志乃ちゃんは自分の名前が言えないのとどのまつりのレビュー・感想・評価

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まずロケーションが完璧。青春映画は海沿いの田舎で撮るに限る。でもってよくありがちな青春映画の落とし所には持っていかないところも良い。
ラストの歌からの演説のシーンはやや流れが不自然なように感じられたが歌詞とセリフにグッときた。
主演の南沙良、蒔田彩珠の演技は期待通り素晴らしかったのだけど萩原利久の菊池がそれに劣らない出来で気付いたら感情移入してしまっていた。