主演の平出友梨奈を気にいるかどうかで評価スコアが2は変わるであろう、アイドル映画。
ちなみに私は前者。
平出友梨奈が欅坂だということを知ったのはこの作品を見ただいぶ後だったぐらい、アイドルには疎い私だが画面の支配力のある顔だとは思った。
映画としては、起承転結が緩くて映画になってない気がするし、モチーフも文学である必要はない(将棋でもカルタにでも代替できる)ぐらい使いこなしてない。
でも、主役はかわいく撮れているし、とにかく演者を見せたい作品はこれぐらいでいいのかも…しれない。
嫌いではない作品。
