感動で涙こらえるの苦しかった!
きっと、「大事なものをだいじにしようね」っていうメッセージが込められているんだと思う。
ぶっちゃけ最初は、くんちゃんがどうしても受け入れられなくて見ていてイライラしてしまった。
聞き分けのない子供を見ていると、いくら物語でも私はやっぱり子供好きくないって思っちゃうのが本音だけど、大人たちの苛々も含めてこれも意味があったんだなって思った。
人それぞれ、現実に流されて余裕がなくなって大切なものを見失ってしまう。大事だってわかっているのに、立ち止まれないでいる。
好きくないとか、忙しいとか、イライラするとか、大人も子供もそういう負の感情がたまっていけば良いものは決して生まれない。
でも子供じゃうまくコントロールできない。
だから、大人が大人になるしかない。
笑顔、リラックス。
そして、愛情。
キレやすいこの世の中で足りてないのはこれでしょう。
嫌な世の中を作らないためにも、まずはあったかい家庭でノンストレスで育っていけば、愛であふれた世の中になっていってくれないかな、なんて。
私なりの解釈でした。