友達と家でゴロゴロ鑑賞。
何気ない風を装ってたけど、3、4回泣きそうだった。
我が家には実際、兄妹の子がいるわけで、お兄ちゃんは実際あんな感じで妹が自分よりも特別扱いされていると思ってるし、そうやって毎日のように不満を言ってくる。
僕自身、六つ下の弟がいて、幼少の頃は同じように感じていたしね。
なんか、そうゆうの考えると共感が凄すぎて目頭が熱くなる。
ただ一つ、声優がミスキャスト過ぎて、違和感がやばい。
ここがマッチしてたらもっと良い作品だったのにな。ほんともったいない。
下手とか上手いとかじゃなくてミスマッチなんだよな。
とはいえ、ストーリーは相変わらず独創的で、それでいて共感できちゃう不思議な感じ。
ジブリなき今、細田守監督にそのポストを見出している自分ですので、ファンとして甘い評価なのかもしれない。
監督の作品の中で言うと、おおかみこどもの雨と雪に近い雰囲気。
今度じっくり一人で観よーっと。