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15時17分、パリ行きのtAsqのレビュー・感想・評価

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)
1.5
前情報なしに観ましたが、これは好きになれません。
映画はパリ行きの列車に犯人が乗り込むところから始まり、本人達が登場し自らの幼少期のエピソードが語られます。
それから成長し、列車に乗り合わせるまでの経緯が長々と再現され、列車テロのシーンは後半10分程度。

演技素人の本人達を起用してリアリティを求めたり、様々な人生のターニングポイントにスポットを当てたり、楽しい旅行の日常とテロの非日常との対比などの演出がちらほらありますが、どれも僕には効果的とは思えませんでした。

長々と再現VTRを見せられてる感じで、これならアンビリバボーの方が面白いと感じてしまいます。
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