15時17分、パリ行きのkyのレビュー・感想・評価

まさに運命によって導かれたようなストーリー。
しかも本人役というリアルへの追求。
さすがクリント・イーストウッド監督…

ドキュメンタリー映画みたいな描写で、ほぼ幼少期の内容。

遠回りに思えても、全てはこの日のために必要不可欠だった。そう思えたら、今の一瞬に自信が持てる。

あの時あの場所で出逢っていなかったら、一つの歯車が違っていたら成し得なかった奇跡。
そんな事が気付かないだけで、身の回りにも沢山有るんだと思えた。