たけちゅう

15時17分、パリ行きのたけちゅうのレビュー・感想・評価

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)
3.5
こちらの映画、この前、火薬と筋肉を愛する会で観た、

「暴走特急」

みたいなのかなぁ~
って思ってた😲

全然違ってた


パリ行きの列車の中で、過激派の男が銃を発泡

みんな恐怖におびえ、逃げまどう

それに立ち向かったのは、幼馴染みの若者3人

監督があのクリント・イーストウッドだから、静かに進む。そして、最後は、絶対、考えさせられる。

それに、キャストの3人は、俳優ではない。

本当に立ち向かった若者3人だから、演技する必要がない。

映画と言うより、ドキュメントに近い
それほど、リアルな出来映えなのである。

約90分間の上映時間の内、過激派の男と若者3人の戦いはラスト10分程度

それ以前の80分は、3人の生い立ちが大半

ここは、も少し短くても良かったかなあ

きっと、クリント・イーストウッドは、人間臭さを詰め込みたかったんだろうな😃

最後は、予想どうり、
余韻に浸りました🤔