米軍がフランスでテロリストを確保する話っていう大筋を見てから観始めたけど、これ本当にその映画で合ってる？？ってくらい回想が長くてびっくりしたけど、そのフリのおかげでラストにしっかり感動できてしまったのでクリント・イーストウッドの思うツボだわ私。
誰にも理解してもらえない、認めてもらえない、報われない、と思ってた少年たちの逆転劇よ。こういうの見ると「アメリカってヒーローもの好きだよねw」って思うのに、結局感動させられるんだもんな。
しかも驚きなのが、主要キャラがみんなご本人という…！
え、フランス大統領選出てきたやん？え、パレードの映像本物っぽいやん？え？？まさか？？？？
そのまさかという。えーびっくり。でもさすがに被害者とその妻は当時のフラッシュバックとかで辛くなかったのかなー。
私はスペンサーみたいにクリスチャンじゃないけど、神様に導かれてるみたいな感覚はわかる。行っちゃダメな方向は何かに妨害されたりして、自然と行けないようになると思う。彼らがフランス行きを決めて、テロリストに遭遇したのも何かの導きなんだろうな〜。
