15時17分、パリ行きのまるのレビュー・感想・評価

2018/02/19 試写会にて

主人公の3人を、本人が演じるというだけですごくリアルな作品になっていると思います。
作られた泣き所のある映画に比べると、大泣きしてスカッとするわけではないですが、フランス大統領のスピーチのシーンでは拍手をしたくなりました。
前置きは確かに長いし、テロシーンも短いけど、3人の会話を聞いてる時に、どこまでフェイクでどこまでリアルなんだろう。全部リアルだったら私なら笑っちゃうなーとか考えてたら十分楽しめました。
ヨーロッパ行きたくなった、、、