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15時17分、パリ行きのnaoズfirmのレビュー・感想・評価

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)
3.2

張り詰めた緊迫感🎬

ストーリーは2015年にフランスの高速鉄道で発生した銃乱射テロ事件を題材に、勇敢にテロリストに立ち向かったアメリカ人の青年たちの姿を描いた作品でした。ほとんどのキャストが実際その現場にいた人たちというのを聞いて驚きました。今作で監督を務めたのはクリントンイーストウッドです。「アメリカンスナイパー」 「ハドソン川の奇跡」など様々な名作を手がけた監督。しかし、今回の作品は今までの作品と比べて駄作としか言いようがない作品でした、、

アメリカンスナイパーのような緊迫感を想像していましたが、まるで真逆のような映画、、主人公3人の回顧録から現在までというような作品。あっさり終わってしまったというのが感想です。映画が90分という短い中で、そこまでの道のりの中で彼らはどう選択してたどり着いたのかってのを、長い人生の一部分をちょっとずつ繋いだだけで物語を完成させてしまう筋書きがまずすごいなと思いました。
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