Ryo

15時17分、パリ行きのRyoのレビュー・感想・評価

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)
3.5
期待しすぎてたかもしれないが言うほど良くはなかった。
列車ないのシーンは迫力があるが、特別映画館で見なくてもいいように感じた。
実話の列車での出来事は少なめで、子供の頃の3人の描写、平和なカットが多めの作品。
手前を雑踏の人混みか通っておくの人物、にピントを合わせるカットが多い。
メインの15時17分パリ行きの列車の中のシーンは迫力があり、生々しく描写されていて見ている人を引き込む。
カリフォルニア出身の3人の旅行シーンでは日常的な会話だけで場を持たせており、まるで自分も旅行してるかのようだった。
このタイトルにするならメインの列車のシーンを詳しく間を開けて長回しで緊張感を煽り、旅行シーン過去幼少期シーンを減らした方が良くなる。
序盤の伏線カットは面白い。
デトロイトを見た後だからか、ノンフィクションでもあまり感動、衝撃が得られなかった。
こんな友達と海外旅行したい
Ryo

Ryo