TetsuyaShimoyama

15時17分、パリ行きのTetsuyaShimoyamaのレビュー・感想・評価

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)
3.5
評価の難しい映画だなあ。
内容はとても好き。注意欠陥や口が悪くて先生に呼ばれたりと、マトモな子供時代をおくれてなかったひとは(自分もそう)、そういった子供時代の描写に共感しまくりなんではないかな。
そんな落ちこぼれが町の、世界のヒーローになる。
実話ということで仕方ないけど、その辺りが全く共感できないんだよねえ。
結局、我々は運命に押し流されて生きていくしかないのだろうか…