シルク

15時17分、パリ行きのシルクのレビュー・感想・評価

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)
3.8
テロ事件が起こる迄は、淡々とストーリーは進み、時にはテンポも悪くさえ感じたが、犯人に挑む光景は、作られたものとは違い、流石に緊迫感迫るものがあった。
犠牲者が出なくて本当に良かった!

幼少の時期、ADD(注意欠陥障害)と診断され投薬を進められてた主人公たち。
今、○○症候群、○○障害など、数たくさん医療用語が飛び交ってるいるが、人間の事は人間には計り知れないと思った。
全てを、一括りにするのは危険ではないのかと、私は思う

主よ 私を平和の道具にして下さい。

憎しみには 愛をもたらし

いさかいには 赦しを

疑いには 信仰を

絶望のあるところに 希望を

闇のあるところに 光を

悲しみには 喜びを

人は与えることで 受け

赦すことで 赦され

死ぬことで 永遠の命に
甦るのです

スペンサーの祈り
シルク

シルク