こうき

15時17分、パリ行きのこうきのレビュー・感想・評価

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)
3.5
2015年に起きたパリ行きの特急列車内で起きた無差別テロ襲撃事件(通称「タリス銃乱射事件」)をクリント・イーストウッドが監督した実話映画。
この映画の凄いところは、真実を当事者本人が演じ、乗客までもが出演していること。実際起きた場所でも撮影している。

いつどこで起きるか分からない「テロリズム」をたまたま列車に乗り合わせた時に対応できるか…
自分ならどうだろう。

映画の構成が中々良かった。幼馴染3人の幼少期から事件発生まで主軸とし見せつつも、所々で事件の内容を見せるという構成は物凄く良かった。
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