Rinko

15時17分、パリ行きのRinkoのレビュー・感想・評価

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)
3.0


ー その時、3人の若者が乗ったのは
運命の列車だった ー

無差別テロ「タリス銃乱射事件」で現場に居合わせ、犯人を取り押さえた3人の若者を主役に、プロの俳優ではなく本人たちを主演に起用して描いた作品


上映時間 96分間


テロそのもののシーンはとても短いっ!
(ラスト15分位かな…)
大半は当事者3人の生い立ちやヨーロッパ旅行の様子。若干なかだるみしちゃうのですが…


この中だるみが日常から非日常へ転換する効果が出ていて、誰でも起こりうる事(テロ)なんだと痛感させられます!!


自分があの場にいたら何が出来るかな…
考えさせられた作品でした
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