ー その時、3人の若者が乗ったのは
運命の列車だった ー
無差別テロ「タリス銃乱射事件」で現場に居合わせ、犯人を取り押さえた3人の若者を主役に、プロの俳優ではなく本人たちを主演に起用して描いた作品
上映時間 96分間
テロそのもののシーンはとても短いっ!
(ラスト15分位かな…)
大半は当事者3人の生い立ちやヨーロッパ旅行の様子。若干なかだるみしちゃうのですが…
この中だるみが日常から非日常へ転換する効果が出ていて、誰でも起こりうる事(テロ)なんだと痛感させられます!!
自分があの場にいたら何が出来るかな…
考えさせられた作品でした