このレビューはネタバレを含みます
脳死が本当の死かって人によって意見の分かれることだと思う
ただ、お母さんは娘は死んだと思っていなくて、でもだんだん確証が持てなくなって他人はどう思うか気にするようになる
ほとんど希望が持てない状況で、頑張ることは意味がないことなんじゃないかってほとんどの人が思っている環境でお母さんは希望にかけて看病する
意味があるとかないとか関係ないんじゃないかなあと強く思った
ただ、脳死はもう本人の意見が聞けないから難しいな
観ていて嬉しさと辛さが大きな波で来て大変だった
かなり東野圭吾の癖が映画にも反映されていた感じがした