さくら

人魚の眠る家のさくらのレビュー・感想・評価

人魚の眠る家(2018年製作の映画)
3.5
もっと鬱な展開かと思ってたら最後綺麗に終わってしまったから物足りない感は少しある。人の死に対してそれぞれの考えがあっていいけど、それを他者に押し付けてはいけない。この母親は狂気的に描かれているけど、娘が脳死になるなんて全く共感なんてできないから実際母親だけが狂気かどうかなんて分からない。母親の愛がだんだん狂気を帯びてきて周りが引いていくっていう構図よくあるけど母の愛ってならないと理解できない何かがあるのかな。豪華キャストにそれぞれが相応しい配役だったと思う。
さくら

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