YUKO

人魚の眠る家のYUKOのネタバレレビュー・内容・結末

人魚の眠る家(2018年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

とっても深い映画だった。
自分の子なら脳死なんて受け止められない。
利己主義だと分かっていても‥機械で身体だけじゃなく笑顔を作らせるように動かさせているシーンは引いたけど、気持ち的には分かる気がする。
包丁のシーンは残された家族や子供達の感情がたまらなかった。
母親が生きていると思っていても、家族達は死んでると言われた時に警察を呼び「既に死んでいると言うなら、ここで刺してみる。殺人になるのか?もう既に死んでいるのなら、殺人にならないのか?」「私には決められないから、法律で教えてもらう」と言った言葉が切なすぎたし、悲しすぎる。
テレビでやっても、また観ちゃうかな。
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