きん

人魚の眠る家のきんのレビュー・感想・評価

人魚の眠る家(2018年製作の映画)
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脳死は生きてると捉えるかそうでないか
どちらを選択するにせよ
これで正しいのだろうかと悩んで
苦しくて
でも向かい合わなければいけない
永遠に答えのない問いに

泣いた場面が何度もあった
印象的だったのは祖母がごめんねと眠る孫に自分を責めながら謝り続ける場面
ドナーが必要な親の言葉で父親が救われて涙を流す場面
母親、父親、従姉妹、弟、家族の感情が一気に溢れる場面
きん

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