待望の劇場版最新作。劇場で観れたので少しだけ加点してます。
序盤の20分くらいは退屈にも感じられる人もいるかも知れませんが、ドラゴンボールファンならたまらない流れ(構成)になっていました。元々のストーリーを少しアレンジしていて、新しいものを付け加えたような構成になっていました。
カカロット(悟空)とベジータとブロリーのそれぞれの生まれた環境と、それと平行してフリーザの存在がそれぞれの視点で描かれています。
前半の30分くらいで泣きそうになりました。
現在の悟空やベジータが登場してからはかなり和みましたね。ブルマも声優さん代わりましたが全く違和感なしでした。
ブロリーとの対決。バトルは見応え十分です。
悟空とベジータの共闘。ブロリーの破壊力抜群の戦闘能力。悟空とベジータの戦い方は今までお互いに、対人や、対化け物と熱戦を繰り広げてきたようにきちんとした戦い方なのですが、ブロリーは言わば独学仕法の戦い方。つかみ技、投げ技。悟空やベジータとは違い、かなり強引さが目立つのです。暴走ブロリーはもはや手に負えないレベル。
ラストまで目が離せない展開でしたよ。
期待していた以上でした。(昨日観たものとは全然違いました(笑))
あっ、触れていなかったのですが、フリーザはもはや常連組になりそうです。好きじゃないけど。
後は、声優やられてた水樹奈々のキャラクターが目立ってましたよ。
確かに劇場版作品の中では一番と言っていいくらいの面白さだったと思います。
作画もめちゃくちゃ綺麗。
あっという間の100分でした。
