#1243
1994年 アメリカ🇺🇸映画
監督はアンドリュー・バーグマン
デミー・ムーア「素顔のままで」の監督。
脚本はジェーン・アンダーソン 「キルトに綴る愛」
ニコラス・ケイジとブリジット・フォンダの夢のようなハートフル・コメディ。
時にはこんな映画を観て、ほんわかするのもいい。理屈抜きで楽しい。
善意の警官チャーリーは、夢のような宝くじ400万ドルを当てる。
しかし喫茶店ウェイトレスのイヴォンヌ（ブリジット・フォンダ）に、もし宝くじが当たったら、半分をあげると約束していたため、さあ、大変！
お金の行方も、二人の恋の行方も気になる。
観終わってすぐに思ったのは
「素晴らしき哉、人生！」じゃない！
だった。
そしたら、ちゃんと解説に書いてあった。
「往年のフランク・キャプラ等の伝統に則ったオールド・ファッション感覚の演出」
やっぱりね。
あのハートフルが蘇る。
今じゃあ、アクションスターのニコラス・ケイジも、当時なら、ちゃんと髪もあるし、恋愛でも結構見れる。加えて、善良な警察官がほんとよく似合う。
ただ、どうしても「藤田まこと」がダブルのは、私だけだろうか？😅
ブリジット・フォンダは横顔の、鼻の線がすごく好きだ。
2023.06.15視聴278
