とりあえず、4.0。
書き出してみて思う。これは変なレビューだ。
この映画を若い頃に映画館で観ていたら、きっとベスト10に入れていただろう。
観終わって最初に思ったのは、「歳をとってしまった」とい>>続きを読む
1990ポイントを全部使ってみる価値は十分あった。本当に面白かった。
展開していく画面がとにかく綺麗で、「初めて見る宇宙の景色はきっとこうに違いない」と思わせる説得力がある。効果的なタイミングで流れ>>続きを読む
邦画で、ここまで真正面から「シスターフッド」を描いた作品を、私は初めて観ました。いつの間に、日本の映画界はこれほど魅力的な女性を描く時代になっていたのでしょうか。
劇中、逸子(石橋静河)が華子(門脇>>続きを読む
「マ・ドンソクにハズレなし」の神話は、脆くもこの作品で終わってしまいました。
どうしたんでしょう、マ・ドンソクさん。
何かあったんでしょうか? 変なものでも食べてしまったのかな^_^
なんでもありの>>続きを読む
小川糸さんに続いて、今回は人気作家・辻村深月さんの作品を観ようと思い立ちました。
辻村作品を観るのは今回が初めてだと思っていたのですが、調べてみると、すでに『ハケンアニメ!』を観ていたことに気づきまし>>続きを読む
スパニッシュ・サスペンスをあと1本。
韓国映画「秘顔」のオリジナルのようだ。
私は「秘顔」を観ていないから何とも言えないが。
この作品は邦題、特に副題がよくない。確かに内容はそうかもしれないが、こん>>続きを読む
我が家のGeminiに「面白いスパニッシュサスペンス」を尋ねたところ、以下の3作を薦められた。
1. インビジブル・ゲスト 悪魔の証明
2. ロスト・ボディ
3. 嵐の中で
なるほど、どれも名作だ。だ>>続きを読む
今年一本目のサメ映画。
なかなかにシビアな一作だった。
『戦争×サメ』という組み合わせなんだけど、序盤は山の中の訓練シーン
『え、ここから始まるの!?』と困惑。
いつサメが出るのかと待ち構えてい>>続きを読む
恋愛映画は、感情移入できないと、どんな作品も駄作にしか見えない。そのことを忘れていた。
この二人に何の思い入れもない私には、この作品は単なる思いよがりにしか見えなかった。
ただ、「嵐が丘」は綺麗だっ>>続きを読む
高校生のすずめは、幼い頃に母を亡くし、叔母に引き取られて暮らしている。ある日、通学途中に宗像草太と出会ったすずめは、彼を追って廃墟へとたどり着く。そこで彼女は不思議な扉を見つけ、その向こう側に広がる>>続きを読む
悪ぶる子供、反抗する子供、犯罪を犯す子供、もはや手に負えない子供、そして心のありかさえ見えない子供。そんな子供たちのことなど理解できるはずがないし、今の自分が理解する必要もないと、私は心のどこかで思>>続きを読む
私が愛する映画音楽の作曲家は、フランシス・レイ、チャップリン、ニノ・ロータ、カルロ・ルスティケッリ、そしてエンニオ・モリコーネだ。
対照的に、ジョン・ウィリアムズのことはよく知らなかった。映画フ>>続きを読む
時代を切り取っている。しかし、描かれているものは普遍だと思う。
ジャケ写には「青春の金字塔」とある。
けれど、ちょっとそれは大袈裟なんじゃないか、と思っていた。
それでも確かめたいという気持ちも>>続きを読む
どんなふうに楽しいのか、それを知っているかどうかで、やはり全然違う。知らないと、笑えるところでも笑えない。
『ズートピア1』でその面白さを味わっていたからこそ、『2』は最初から楽しめた。
そういう意>>続きを読む
先日観た『野生の島のロズ』のレビューで、キツネのチャッカリについて「ディズニー映画に出てくるようなキャラクターで、少々物足りない」といった内容を書きました。
ところが、今回観たこの映画(ズートピア>>続きを読む
私の前にレビューを書かれた方の中には、「アルフォンソ・キュアロンの唯一の駄作」と評されている方もいらっしゃいました。
私は彼の作品を観るのが初めてなので比較はできませんが、少なくとも2012年版の『>>続きを読む
感想の大部分は、まみこさんのレビューに同意する内容でした。不倫をしている彼女には同情できませんし、幼少期の父親とのエピソード(脱出の話)も、今ひとつピンときませんでした。
ショーン・ペン演じるタ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ニタさんとsonesoneさんのレビューを読んでいるうちに、「明日、絶対に観よう」という気持ちになりました。
それが昨日のこと。
早速観ました。
本当に観て良かった。
まさに大人の恋愛です。
すごく>>続きを読む
韓国映画の闇にハマって抜け出せません。
誰か、助けて!
(つまるところ、「病みつきになった」ということですかね。^_^)
光州事件で母を亡くした者、姉を亡くした者、そして父を亡くした者。
悲痛な過去>>続きを読む
横光利一の小説に『春は馬車に乗って』という作品がある。この季節になると、いつもこの書き出しを思い出す。
「今度の日曜は甲斐へ行こう。新緑が美しい。」
甲斐の新緑には到底及ばないかもしれないが、我が家>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
軍事政権時代を描いた韓国映画は、本当に説得力がすごい。
正直、そんな時代は絶対に経験したくないけど、そういう歴史を持たないことに、どこか引け目みたいなものを感じてしまう自分もいる。
日本は本当の意味>>続きを読む
「弁護人」というタイトルから、当然のようにサスペンスかと思いきや、感動の人間ドラマだった。三夜続けて韓国映画を観たが、この作品が頭抜けて面白かった。
ソン・ガンホは若い頃から、こうした社会派ドラマに>>続きを読む
殺人現場に居合わせた元傭兵と、妻を人質に取られた医師。追う警察。
導入こそ王道のサスペンスだが、その後の展開は予想を裏切るものだった。ストーリーの核心は伏せるが、この「意外性」をどう捉えるかで評価が>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
殺人事件の現場で、妻の遺留品が発見される。この夫婦には辛い過去があり、その出来事はいまだに二人の関係に影を落としている。夫である刑事は、そんな妻を守ろうとして証拠を隠蔽する。本作は、そうした刑事の姿>>続きを読む
「聞きしに勝る胸糞映画」と言っていいだろう。
韓国サスペンスはそれなりに観てきたつもりだが、ここまで酷い映画は初めてだ。
行方不明の息子を探す物語だが、私の好きな「忽然サスペンス」ではない。
映画が>>続きを読む
犯罪の街、ニュージャージー州の最貧地区ベルヴィル。
この街で生まれた音楽好きの4人の若者は「ザ・フォー・シーズンズ」というバンドを結成する。絶妙なハーモニーと類まれな才能で、彼らはスターダムへとのし上>>続きを読む
今回のジェイソン・ステイサムは建築現場監督、つまり「働く男(ワーキングマン)」だ。だがもちろん、ただ者ではない。その正体は、元イギリス海兵隊特殊部隊員のレヴォン・ケイド。
驚くことに、今作はシルヴ>>続きを読む
数ある調査ジャーナリズム映画の中でも、本作は単なるエンタメ好きには少し荷が重いかもしれない。
もちろん、その「単なるエンタメ好き」の真ん中にいるのが私なのだが。
だからこそ、「死ぬまでに観たい映画10>>続きを読む
ゴジラ-0.0が11月3日、ゴジラの日に世界同時公開のニュースが飛び込んできた。しかも『-1.0』のメンバーが再集結するとのことで、今から楽しみでならない。
それを記念して浜辺美波の出演作を観ようと>>続きを読む
中村錦之助の代表作が『宮本武蔵』なら、大川橋蔵にとって映画スターとしての頂点、そして代表作は、この『新吾』シリーズだろう。
歌舞伎界から映画界へ転身した橋蔵が、端正な容姿と華麗な殺陣で「美剣士」とし>>続きを読む
劇場版名探偵コナンマラソン 第28作
調べてみると、昨年8月以来の劇場版鑑賞で、なんだか懐かしい気分だ。
今回はアニメ版長野県警シリーズの延長線上の物語らしい。私はアニメ版を全く観ていないので、これ>>続きを読む
自分の好みの映画を語るのは、なんだか丸裸になるようで。最近はこの手の映画を「良かったー!」と書くことさえちょっと赤面もので、「嫌だなぁ〜」と思うようになってきました。😆
この映画、案外「あれ」でし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
期待を裏切る面白さ!孤独な宝石泥棒と執念の刑事が織りなす極上サスペンス
全く期待せずに観たら、これが面白い!まさに掘り出し物だった。
主演がクリス・ヘムズワースだから、ファンの人には「(期待しないな>>続きを読む
Eyesworthさんをはじめ、多くのフォロワーさんのレビューを拝読し、ずっと気になっていた本作を鑑賞しました。
【備忘録メモ】自分のためにちょっとメモします。
本作の原作は、2016年にピーター>>続きを読む
極めて近い将来、AIが裁判を担うということは十分にあり得る。
AIを駆使することで、現在の人間の証言だけでは想像し得ないような事実が提示される。ある意味では俯瞰的に事件を捉えることができ、サスペンス>>続きを読む