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フランスの歌手ダリダの伝記作品。
スターであるが故の孤独と悲恋が描かれている。
今は女性躍進の時代とか色々言うけど、、
どの時代も女性の根底には、愛する人の子を産み育て、家を守る願望って必ずあると思う。
ダリダはその全てを犠牲にして、スターであり続けた。また、常に愛を求めるタイプの彼女にとって幸か不幸か、魅力的な男性が途絶えないんだけど...受け入れ難い結末ばかり。運命は彼女が何をしたって言うんだろう。。
ウェットで低音が良く響く歌声は、なんとも心地良くて、一度聴くと忘れられない。彼女が命がけで歌ってきた曲をまずは聴いてみようと思う。
