ダリダ~あまい囁き~の作品情報・感想・評価

「ダリダ~あまい囁き~」に投稿された感想・評価

Mika

Mikaの感想・評価

4.3
似てる...!
そして破茶滅茶な恋愛に見えるが、いつも真剣に向き合う姿が名曲と重なる瞬間は感動的だ。

グザヴィエ・ドランの映画で見たことある俳優が出てて、その作品の挿入歌には彼女の曲が使われていて、自分的に熱かった。
フランスの有名な歌手であるダリダの半世紀

「君のいる人生は美しい」
WOWOW 録画鑑賞.

フランスの国民的歌手、ダリダの音楽伝記映画。名前も曲も全く聞いたことないので知ることが出来てよかったです。
ルー

ルーの感想・評価

3.5
動画配信で再観賞.
昨年映画館で観賞した時には、主役女性がダリダに少しイメージが違う為違和感だったが、今回はハッとする程似ているしぐさもあり驚きでした.
ストーリーは、ダリダの幼い頃のルックスと目の病気、父親との仕方の無い軋轢を引き摺りながらあっという間に50年代からスターへ彗星の様に登場する.ダリダの仕事を支える弟オルランドの役も良かった.プロデューサーのバークレイがヴァンサン・ペレーズだった事に今さらビックリ!
ダリダの人生で衝撃的なのは、ルイジ・テンコの自殺、元夫の自殺、アラン・ドロンに嫉妬する恋人の自殺.だが彼女は歌い続ける.時代と共に移り変わるブームに合わせる為晩年はディスコ音楽に挑戦する.その頃には随分精神が衰弱しているようだ.この映画の2時間7分では彼女のすべては分からない.

wowowでのみ映画館や動画配信では観られないシーンが放送されたようだ.
日本公演の模様で、ダリダが一瞬日本語で「貧しい流しの歌手~」と歌うようですがファンてしては観たい!聴きたい!サントラをチェックすると「GIGI L'AMOROSO ANGLAIS & JAPONAIS」とあるので「愛しのジジ ・ジジラモローソ」のワンフレーズかと思われる.
akrutm

akrutmの感想・評価

3.7
20世紀後半に活躍した著名なフランス人歌手であるダリダの半生を描いた伝記映画。彼女のヒット曲とともに、ダリダの男性遍歴と精神的苦悩が中心に描かれている。

WOWOWでの放映を観たが、曲名が字幕で出るので、ダリダの歌謡ショーを観ているような感じだった。私は彼女の世代よりも少し下なので、ダリダ自身は知らなかったが、Parole, Parole, Parole のフレーズで有名な「あまい囁き」をはじめ、知っている曲も少なくなく、曲を聴いているだけでも楽しめた。(さすがに、アラン・ドロン役は登場しないのかあ。)この頃の歌謡曲(と呼んでいいかどうかよくわからないが)はやっぱり心に染みます。

しかし、映画での物語構造については、ダリダについての知識がないと、追いかけるのがなかなか難しい。1967年の自殺未遂から話が始まって、ダリダの関係者が語るという形で、それまでのダリダの人生が示され、途中で元の時間軸に戻るという構成。そこはもう少し単純にしても良かったような気もする(でもフランス国民にとっては、よく知られていることなのかもしれない)。それにしても付き合った男性が3人も自殺しているのが凄い。自殺リスクの高い精神疾患に潜在的に罹りやすい人たちは惹かれ合うのだろうか。

ところで、映画の中で、ダリダが日本語で歌っている曲がちょこっと流れるけれど、これは何という曲なんだろうか。
Keicoro

Keicoroの感想・評価

4.0
ダリダ、アラン・ドロンとの曲やいくつか聞き覚えがある歌はあったけれど、知らなかった

こんな人生を送り続けながらも、スターとして存在し続ける凄さ

ただ、一方でスターがゆえに、自分を自分の人生を犠牲にする、皮肉で切ない運命と言うか

最初の夫と、彼女の望むタイミングで結婚出来ていたら、スターダリダはいなかっただろうけど、ヨランダとして女性の幸せはつかめていたのかもしれない

登場人物がそれぞれかなり似た人を選んでいる中、ダリダを演じた女優さん、ダリダによく似てる!!

そして、ダリダの衣装が凄くステキ❤️
調べたら、衣装、プライベート共にパリでダリダの衣装展みたいなのがあったみたいで、あるなら、是非是非見てみたい‼️
個人的には涙が止まらなかった

今までは
Gigi L'Amoroso
Besame Mucho
がなんとなく好きだったけれどこの映画を観たら全て好きになる。
フランス語もイタリア語もかなりの割合でリスニング出来るしおすすめ。
紅孔雀

紅孔雀の感想・評価

3.7
最初の自殺未遂の後、ダリダ(以下D)と 精神科医との会話。
D 「死の淵に立つとなにがつらいと思う?」
精神科医「さぁ」
D「生を選ぶことよ」
うーむ、深い。さすが、フランスの伝記映画です。ダリダは昔から好きな歌手でしたが、最期はバルビタールを服用して自殺したんですね。享年54歳。天は彼女に美貌と歌の才能を与えたが、愛人との幸せな生活は許さなかったんでしょうか。何せ、愛した3人の恋人を自殺させてるんだから、不幸と言うか、罪深いと言うか。その恋多き人生に合掌です(彼女の中に、自殺しそうなイケメンが好きになる、という性向があったのかも)。 映画としては、画像綺麗、主役ソックリ、挿入歌ご機嫌。惜しむらくは少し単調で、その分長く感じられたのが残念でした。
PS: 死が間近に迫る頃、TVで(我が愛する仏喜劇俳優)ルイ・ド・フュネスを観て笑っているダリダが少し救いでした。
過酷な人生すぎてそりゃ自殺したくなるだろうなってかんじだった、、、、
実話だとは思えないくらい過酷、、、
♩広い世界の片隅に〜やがて二人の朝が来る〜♩

尾崎紀世彦が唄うゴッドファーザー愛のテーマのぱちモン感に耳をふさいだ子供の頃、
ダリダが唄う、フランス版ゴッドファーザー愛のテーマの雰囲気のあるぱちモン感にちょっとだけ嫉妬した。

え?本人?と間違えるくらい似てました。
2番目?の恋人ジャン・ソビエスキーも娘リリー・ソビエスキーとそっくりだった。
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