ピナコ

愛の嵐 ノーカット完全版のピナコのネタバレレビュー・内容・結末

愛の嵐 ノーカット完全版(1994年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

"無修正ノーカット完全版"
ジャケットのインパクト
邦題の『愛の嵐🌀』

エロさを感じるのはそこまで
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1973年の作品の完全版
この作品で初鑑賞。

かつてナチス親衛隊員とユダヤ人の少女の数年後
会ってはならない二人だった。

彼女はその場所に行くことを望み
その彼女を天使と忘れられずにいた彼
極限での愛の確認

内容は重く
退廃的な愛のストーリー
過去に囚われ未来はなく

ヨーロッパの当時の雰囲気が観れて良かった
シャーロットのインナードレスが色っぽくでオシャレ

時折シャーロットの動きに猫の鳴き声が重なる
人間的な知性を失くし本能に従う
そんなメッセージか?


とっても気になっていた映画
ダーク・ボガード
この作品で2本目
『ベニスに死す』でも
黒い汗に驚いた😳
ヨーロッパの別の顔を見れるそんな映画に出てるイメージ。

シャーロット・ランプリング
『エンゼルハート』にも出てましたね
『レッド・スパロー』『私を離さないで』そして『リスボンに誘われて』
私の観た作品はどれも訳あり陰ありな役でした。
ピナコ

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