シャーロットランプリングは年をとってからの映画しか見たことなかったし、三白眼で皮肉っぽい顔をしてるので「まさか少女時代があったとは!」とちと衝撃でした。
ナチスの出る映画って暗くてでもかっこいい感…
トップレスに黒革のロンググローブ、ナチスの制帽を被って歌い踊る有名なシーン。間違いなく映画史に残る印象的なカットだと思うけど映画そのものは初めて見た。今でこそアート作品のように見られるけど1973年…
>>続きを読む人間は一度極限状態に入るとそこから救い出されて何不自由ない平和な生活が送れても一度経験した感覚が忘れられない、どうしてもそちらの方へ行ってしまう、ということなのかな?と思いました。
単なるナチスの将…
愛と憎しみの同位性や同相性を、運命的に(つまりは偶然として)結ばれた1組の男女の濃密な愛憎と、ナチズムを中心としたオーストリア現代史の「もつれ」に重ね合わせながら描いた傑作のように思う。
そのため…
大昔に深夜放送で観て衝撃だった作品。
4Kレストア版で鑑賞🎥
元ナチス親衛隊員で現在はホテルマンであるマックスはある日過去に収容所で関係を持ったユダヤ人女性ルチアと偶然再会し、収容所時代の異様な関係…
一応2度目の鑑賞。
以前に鑑賞した時に比べ理解度は上がったし、面白かった。
ラストが好き。
とある映画に似ている気がするけど、はっきり思い出せないからもっかい見直さなくては。
こーゆー終わり方好きな…
ストーリーの世界観はラストタンゴインパリ風味でもあり
シャーロットランプリングの中性的で退廃的な魔性みはジュテームモアノンプリュのジェーンバーキンにどこか似ている。
美しい街並みとオペラの音楽を背景…