1974年にイタリアでつくられたリリアーナ・カヴァーニ監督・脚本・原作作品。3月に録画したままなかなか見られなかったわ。
さて、まずもってシャーロット・ランプリングのこのジャケットに星2個半。なんとも倒錯した性なるお話。戦争が産み落とした愛の悲劇。
かつてナチスの将校だった男が強制収容所で見つけ弄んだ少女と再会を果たすと……。
そういうことになるかぁ。参っちゃうなぁ。常識というラインを軽く超えていくもんなぁ。
元ナチス将校役のダーク・ボガードは『ベニスに死す』でアッシャンバッハ役をやってらしたと。ぜんぜん分からなかったわ。
ベンツのタクシーが可愛らしゅうございました。