マグ

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイのマグのレビュー・感想・評価

3.6
前作はメキシコ麻薬戦争に翻弄される物語を、とてつもない緊張感で魅せる作品でした。

見所の緊張感は、監督と作曲家が変わったため、前作ほどではないですが、良い線はいってると思います。

前作と違い、淡々と仕事をこなす二人が主人公に昇格されたため、全体的に単調な感じになってます。
物語も、意図的でしょうが、盛り上がりに欠けますし、誰が敵なのか分からないため、没入感は低め。

デルトロの怖さは健在。何度、ヒェ・・・と思っことやら

及第点ですが、前作と比べると物足りなかった
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