ボーダーライン:ソルジャーズ・デイの作品情報・感想・評価

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ2018年製作の映画)

Sicario 2: Soldado/Sicario: Day of the Soldado/Soldado

上映日:2018年11月16日

製作国:

上映時間:122分

ジャンル:

3.9

あらすじ

「ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ」に投稿された感想・評価

rabio

rabioの感想・評価

3.7
前作のほうがドンパッチしてて良かったかなー。
って、え?ヨハン・ヨハンソン昨年亡くなってますのん???え、え、もっと聴きたかった。。。
ヨハンヨハンソンのスコアがカッコいい。。と、思ったら、自殺後に発表されてるから別人なのか。
ヴェルヌーブ版前作と比べて見やすく、テイストは違うが、全然あり、いや、むしろ最高の続編。
アレハンドロと女の子のセンチメンタルな話になると思いきや、そうさせない。わかってんなー。シカリオシリーズはこうじゃなきゃだめなんだよ!!
McQ

McQの感想・評価

3.7
複雑な背景を抱えてるだけあって、前作忘れてると取り残されそうな不安はあったが、そんな事は無い。筋書きは至ってシンプルである。とは言えデルトロとブローリンのキャラクターが染み付いていれば、また見え方が大きく違ってくるのかも知れない。マシーンの如く感情を持たない(ように見える)男達の〝人間味〟のチラ見せにはグッときた。

一言で言ってしまうと〝汚物をぶちまけて片付ける〟お話になるのだが、思わずにやけてしまうような〝まさか〟の顛末が待ち受けていた!(捉えようによってはギャグにも見える)

ヴィルヌーブ監督とエミリー・ブラントが抜けた時点でテンション下がる所だけど、普通に面白かった。

エミリーブラントが出ないのは、やはりアクが強過ぎるデルトロ ブローリンのオッさん2人が暑苦しいから?笑

自作自演でワルモノのムスメを誘拐!
からの上からの非情な命令がくだって…。

うーむ。
退屈…m(._.)m

鑑賞中にちょっと置いてけぼりにされた部分を確認する為に、サイトを観て冷静に考えると、
「アレはそういう意味だったのか」
がいくつもあって胸のつっかえが取れたのですが、とにかく鑑賞中に退屈だったのは事実。
監督が代わっているからなのか緊張感が薄い…-_-b

警察だろうがチンピラだろうが、容赦なくぶっ殺すサマは相変わらず過ぎてスカッとします。

そして今作個人的ハイライトは、デルトロまさかの…。

終わり方とかホラー((((;゚Д゚)))))))

なるほど。
この脚本家テイラーシェリダンさん、先日鑑賞したウィンドリバーの監督さんだったんですね。
ウワサじゃ3部作とのことなので、次に期待します。
デルトロさんの「アディオース」からの乱射はたまらん
ってかエミリー出ないんかいっ!!!
前作ほどの衝撃はなかったけど〜十分楽しめた。

ブラックホーク2機に囲まれる恐ろしさは半端じゃないでしょーね…
おれならシッコちびるね!!
重厚さはわりと踏襲されていたが、ストーリーが前作とは違ってわかりやすい話になっていた。悪く言えばありそうな話というか。これも十分面白いんだけど。前作のベニチオデルトロならこんな行動とったかなぁ?と思った。
1における鉄臭く冷たいデルトロに人間味が加わった2。
相変わらず渋い。サングラスかっこいいなー。
ラストシーンが良かったが、やはり1が好き。
ruhaketa

ruhaketaの感想・評価

3.7
メキシコ麻薬戦争ものには手を出すまいと思っていたはずが、ついついレンタル。ただ本作は麻薬戦争そのものにはそこまで主眼が置かれていなくて、上官からの命令に対する兵士としての彼らの葛藤が描かれていた。

メキシコマフィアの娘ってヤバさのレベルが日本のヤクザの比じゃないと思うんだけど、普通に学校通ったりするのだろうか。そしてどういう子に育つんだろう。それはともかく、イザベラ役の娘は正解のよく分からない役柄を上手く演じていたように思う。ショートカットが可愛らしかった。

そしてデル・トロとジョシュ・ブローリンもそれぞれの役柄を好演していた。
見終わって、マフィアより米軍怖いなって思ったけど米軍云々よりジョシュ演じるマットが問題だった気がする。彼を怒らせちゃいけない。

また例によってメキシコ警察は全く信用ならんな。


特典映像を見ていたら前作にあまりにも見覚えがない事に気づいた。調べたら過去に自分が観たのはTRAFFICでボーダーラインじゃなかった…。どっちもデル・トロさん出てたし麻薬戦争ものだから勘違いした…。
ベニチオ・デル・トロがガチャガチャしながら拳銃を撃ちまくる。銃口が定まらないから至近距離でも殆ど当っていないだろう。定まらないおぼろげ感は物語として受け継がれる。
重厚なサウンド。計算されたアングル。移民を巡る問題は金儲けのツールとして利用される。
中盤以降のノリはあまり好きじゃなかったけれども、コレ、続編ありますよね。きっと。
前作は映画として立体的だったのに対して今作は良く出来たテレビドラマシリーズみたいな感じがしなくもなかった。カルテル物としては上位に位置付ける仕上がりには間違いないですが。


ヨハン・ヨハンソンに捧ぐ。
yumeayu

yumeayuの感想・評価

4.0
ドーン・オブ・ザ・デルトロ

アメリカとメキシコ国境付近を舞台に、麻薬カルテルとの紛争を描いた「ボーダーライン」の続編(正式にはスピンオフ?)。

改めて見ると前作のスタッフがすごい。
監督にドゥニ・ヴィルヌーヴ、脚本にテイラー・シェリダン、撮影にロジャー・ディーキンス、音楽にヨハン・ヨハンソン。なんとも豪華な顔ぶれ。
しかし、今作には脚本のテイラー・シェリダンだけが残っただけ。さらに前作の主演エミリー・ブラントも不参加に…。

んん?大丈夫かな?と一抹の不安を感じつつ鑑賞…。

結論からいうと、これはこれでとても面白かった!
この世の地獄と言うべきメキシコの現状を主人公ケイトの目線で追体験させてくれた前作に比べるとリアリティは減少しましたが、その世界観はしっかりと継承。
より話のスケールは大きくなり政治色も濃くなりました。緊張感ある戦闘シーンはさらに迫力を増し、エンタメ度に関しては今作の方が高いと思いました。

そして主役は完全にベネチオ・デルトロ演じるアレハンドロになりましたね。
相変わらず渋くてカッコいいですね。あの鋭い目つきは背筋が凍りつきます。あんな銃の撃ち方は初めて見た!
しかし、今作では前作のような無慈悲な殺し屋という一面だけではなく、復讐心と親心のボーダーラインで揺れる繊細な演技も見せてくれました。前作に比べて、より彼の人間性がドラマチックに描かれていたように思えました。

しかし、問題は終盤のアレです!
ネタバレになるので詳細は伏せますが、かなりやばい!!
完全にゾンビじゃんwww🧟‍♂️
なんかボトボト落ちてたし…。
あれはいったい…。


そして、今作で嬉しい発見だったのが、麻薬カルテルのボスの娘を演じたイザベラ・モナーの存在。
エミリー・ブラントがいなくなって、デルトロとジョシュ・ブローリンだけって随分と暑苦しいなと思っていた中に現れた天使(笑)。
まだ10代ということであどけなさが残りますが、これから綺麗になりそうな美少女でしたね。今後も注目ですね!

さてさて、今作のラストの展開からすると、続編も期待できるのでしょうか?
となると次回でデルトロの敵となるのは引き続き麻薬カルテルなのか?
またはギャングか?

それともアメリカ…?
>|