NAOZY

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイのNAOZYのレビュー・感想・評価

4.0
予告編のベニチオ・デル・トロの見たことない拳銃の連射を見て痺れました。
前作ではサブキャラだったアレハンドロが今回は主役になります。ストーリーは米国とメキシコの国境で暗躍する麻薬カルテルを一掃しようとCIAが大統領の命令で内部抗争を仕掛ける偽旗作戦を実行する。アレハンドロはCIAのマットとともに麻薬王の娘イザベルを誘拐するが、国境付近でメキシコ警官隊と銃撃戦となり、作戦がバレるのを恐れた大統領は作戦中止とともに証拠隠滅を命令。イザベルを殺さなければならなくなったアレハンドロは命令を無視してイザベルと共に逃亡する。
前半の緊縛した作戦から急に二人の逃避行というエモい展開に戸惑いつつ、まあ、これもいいかなと思っていたら衝撃の展開が待っており、あれあれどーなるの?と思っていたら意外なラストを迎えます。
推測の裏をかいて揺さぶるストーリー展開にやられました。
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