ショーゴ

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイのショーゴのレビュー・感想・評価

3.0
あぁ…。
これはモヤっとするやつですよ。

前作との繋がりはキャラクターぐらい。
これだけ単独でも見れます。

前作はエミリー・ブラント演じる捜査官の視点から、麻薬カルテルとの戦争と2人の戦士を描いていましたが、今作はその2人の戦士のソルジャーズデイを描きます。
おぉ、珍しく悪くない邦題(副題)。
目的達成の為には手段を選ばないCIA捜査官マット・グレイヴァー。そしてマットと組むsicario=暗殺者のアレハンドロ。
このsicario。原題と言う事に今気付きました(^_^;)
何だろう、何時も気にしてたりするのにボーダーラインだと思ってました(笑)

しかし、ソルジャーズデイと言っても、ドンパチやるだけが戦士じゃありません。
アメリカへの脅威を徹底的に排除する為、あらゆる手段を選択します。
前作同様終始重くるしい雰囲気の中で、この2人の絆……と言ったら生温い、何と言ったら良いんだろう、究極の決意を見せつけられます。
でも、やっぱりモヤっとする。そんな作品です(^_^;)
ショーゴ

ショーゴ