MacCoiSugiyama

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイのMacCoiSugiyamaのレビュー・感想・評価

5.0
 アメリカで2件の自爆テロが発生し、CIAはアフリカで得た情報からこのテロの実行犯たちがメキシコの麻薬カルテル(レイエスの組織)の幇助によってアメリカへ密入国してきたと推察する。
 かねてから麻薬カルテルを撲滅したかったアメリカ政府は、このテロによりメキシコの麻薬カルテルをテロ組織と位置づけることでこれまでより楽にことを運べるようになったのでこの機に乗じ全カルテルの殲滅を図る。作戦はレイエスの娘を敵対するカルテルが誘拐したように見せ"内戦状態"を作るというものであった。その為に国防長官はCIAのマットに、合衆国政府外部のリソースでカルテルの殲滅をするよう命ずる。マットは前作でも登場したコロンビアの元検事アレハンドロを再び呼び、カルテル殲滅のための偽装作戦に参加させる。
 レイエスの娘の拉致は成功し、アメリカで救助されたように偽装しメキシコに送り返せば作戦は終わるはずであったが...

感想: レイエスの娘役のイザベラ・モナーが可愛い(特に後半で髪を切った後)。アクションもいい感じで、マットがブラックホーク二機でメキシカンギャングの車を襲撃するシーンが好き。
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