まず年齢層の高さに驚いたんだけど劇場特性…?初・岩波ホール。
エンドロールで「資本論も共産党宣言も読んでない…」と涙を流しました。
ああいうエンディングに弱い。
ドイツ語と英語とフランス語で耳が忙しい。エンゲルス親子はなんでバイリンガルで喧嘩すんの。
途中、ちょっと思想の話が増えてきたところでうとうとしちゃったけど、キャラクター描写と、脚本のドラマ性と、マルクスとエンゲルスの思想を伝える部分と、バランスが良くて飽きなかった。
そして2人の妻たちがとても良かった。ていうか見覚えあると思ったらファントムスレッドのアルマじゃん…。